ヒゲの脱毛をするなら適齢期は何歳くらいがベストなのか?
ヒゲに限らず、レーザー脱毛では白い毛には反応しないためできません。
これは光(フラッシュ)脱毛でも同じですね。
ヒゲのメカニズムから考える
ヒゲは年齢を重ねるごとに太くなっていきます。
太さだけでなく生える面積も広がり加齢とともに濃くなっていくんですね。
ピークは50代。
20代と50代では約1.4倍も太さが違います。
じゃあ50代でやればその後は生えてこなくて1番いいのかというと、そうでもありませんよね。
30代にもなるとヒゲに白髪が混じり始めてきます。
白髪髭は髪の毛と違って染めても黒くなりにくいです。脱毛するにもレーザーじゃできないし結構ジャマになります。
こうなってから始めると、白い毛だけチョボチョボと残った状態になってしまいます。
そんなに数が多くないから別に気にならないんじゃ?と思うかもしれません。
せっかくキレイにしたはずなのに、ポツポツと白い髭だけ生えてくる。
逆に気になってしょうがないというものです。
こうなってしまうと、もう針による脱毛しか方法は無くなります。
医療では「絶縁鍼(ETL)」という針による方法があり、1本1本毛穴に針を挿入し通電して毛根を破壊するというものです。
これなら確かに白髪でも確実に処理できますが、「とにかく痛い」そして「できる病院が少ない」という大きな欠点があります。
「毛が黒いうちにレーザー脱毛していれば、わざわざこんな事をする必要もなかったのに」と思ってしまいます。
こうしたヒゲのメカニズムから考えると、白髪が出始めてくる30代になる前の20代のうちに脱毛しておく方が良いのではないでしょうか?
精神的な問題から考える
正直、何歳から白髪が増えるからとか、太くなるからとか、範囲が広がってくるからとか、そんな事は「おまけ」でしかないです。
髭が濃くて悩む人は、大体もう10代20代の頃から悩んでいます。
歳をとってからのことなんてどうでも良くて、今、ヒゲが青いのがイヤなんですよね。
「濃すぎて辛い、汚い、キモい、ホモみたい、嫌だ」
どんどんネガティブ思考が出てきます。
友達と夜遊びしてみたり、女の子と仲良くなって彼女を作ったり、若いうちにいっぱい遊びたいのに、遊んでる最中も伸びてきてないかな?とか青くなってきてるかな?とか気にしながら過ごすのがもう嫌なんです。
学校や仕事の帰りにはもう青々としてきているのが気になって仕方ないんです。
何のためにヒゲを脱毛したいのか。というのを考えると、別に適齢期というのは無くて、悩んでいるならすぐやるべきです。
そうでなくても髭の脱毛は期間・回数があなたの予想しているよりも、たくさんかかってしまうケースが多いです。
早めに取り掛かることによって時間的損失を最小限におさえられます。
数年後、また生えてくるかもしれない。
脱毛を始めたのが若いうちだと、その可能性は充分ありますし、というか生えてくると思います。
しかし、また生えてきたとしても、何もしなかった状態と比べるとはるかに薄いものでしょう。
元通りの青髭もじゃもじゃにまで戻る可能性は少ないはずです。
若い大事な期間を、コンプレックスを解消した状態で過ごせるというのはかなり大きいです。
ただ、どうしても半年~2年位は掛かるので、自分がどのパーツをどういう風にしたいのか、予算はどのくらいなのか、通える距離にあるのかなど必要な情報はしっかり調べて、あなたの希望に合ったクリニックを探しましょう。