ヒゲ脱毛のメディオスターNext PROは効果はある?仕組み・特徴・メリットまとめ。
「メディオスターは効果はある?」
「メディオスターネクストPROはどんな脱毛機?」
メディオスターNext PROはどんな脱毛機?
メディオスターNext PROは、どんな脱毛機なのでしょうか?
メディオスターネクストPROは、蓄熱式レーザー脱毛機です。メディオスターNext PROは、従来の脱毛機と比較して痛みが少なく、細くて薄い毛も永久脱毛できるのが特徴です。
このページでは、メディオスターNext PROの脱毛効果や痛み、メリットなどを解説しています。ムダ毛に悩む方にもわかりやすく解説していきます。
メディオスターNeXT PROの仕組みと特徴
メディオスターNeXT PROの仕組みと特徴について解説します。
現在、大手ヒゲ脱毛クリニックを中心に導入されているメディオスターの正式名称は、「メディオスターNeXT PRO」です。
これまで日本で使われてきた医療用レーザー脱毛機は、「YAGレーザー」「アレキサンドライトレーザー」と呼ばれていました。
これらのレーザー脱毛機は、毛根の黒いメラニン色素に反応するレーザーを照射することで、毛根を熱的に破壊する効果を持っていました。こちらの「毛根を熱で破壊する」という効果が非常に刺激的で、これが痛みの原因となっていました。
そこで、「毛根ではない部分にもアプローチできないか?」という発想から生まれたのが「メディオスター」です。
実は、発毛のメカニズムには「毛根」だけでなく「因子(何かを引き起こす要素)」があり、「バルジ領域」が発毛効果に関係しているのです。メディオスターは、このバルジファクターだけを効果的に破壊します。
実は、発毛のメカニズムには「毛根」だけでなく「因子(何かを引き起こす要素)」があり、発毛効果は「バルジ因子」が関係しています。メディオスターは、このバルジファクターだけを効果的に破壊するのです。
ちなみに、バルジファクターは毛根よりも皮膚の浅い部分にあり、高熱ではなく、微細な照射による蓄熱で破壊することができます。
そのため、これまでの脱毛機よりも弱い程度に、肌への刺激を抑える効果があるのです。
メディオスターでヒゲ脱毛をするメリット
メディオスターでヒゲ脱毛をするメリットとは何でしょうか?
ヒゲ脱毛クリックのゴリラクリニックのヒゲ脱毛で使用されるメディオスターの5つのメリットをご紹介します。
- 痛みが少ない
- 肌の色が濃い人でも使用できる
- 広範囲にスピード照射が可能
- Bモードで高出力でアプローチができる
- 肌が弱い人でも使いやすい
痛みが少ない
メディオスターによるヒゲ脱毛は、毛根よりも浅い層にある発毛因子「バルジ領域」に熱を与えるため、YAGレーザーに比べ痛みが少ないのが特徴です。
また、コールドヘッドを使用することで、肌を冷やしながら施術を行うため、痛みも軽減されます。
継続しやすく、効果を実感しやすいという点で重要です。
肌の色が濃い人でも使用できる
メディオスターは蓄熱式のため、色素沈着の影響を受けにくく、肌の色が黒い方でもヒゲ脱毛を行うことが可能です。
YAGレーザーは、色黒や日焼けした肌にも使用できます。ただし、YAGレーザーはメラニンに反応するため、火傷のリスクが高くなるため、使用する際は注意が必要です。
広範囲にスピード照射が可能
1ショットで毛根に直接アプローチするYAGレーザーは、狭い範囲や深い部分の処理を得意としています。
一方で、メディオスターは照射口が大きく、短時間で広範囲を処理することができます。
ゴリラクリニックでヒゲ脱毛の初回カウンセリングを受けましたら、広範囲でヒゲを薄くした後にYAGレーザーを使う方が、効率的で痛みも少ないので、メディオスターを勧める人が多いようです。
Bモードなら高出力でアプローチできる
メディオスターには、2つのモードがあります。
- 広範囲にアプローチできるスムースパルスモード(高速連写)
- 1ショットでピンポイント照射が可能なベーシックモード(Bモード)
これらの2つのモードを使い分けることで、ヒゲ脱毛が行われます。
1回目から5~6回目までは、スムースパルスモードで全体の毛量を減らし、ある程度毛量がまばらになってきたら、基本モードに切り替えて太い毛をピンポイントに照射します。
10回目あたりでYAGレーザーに切り替え、根深いヒゲの毛を根絶やしにします。
私の場合、ゴリラクリニックでのヒゲ脱毛6回目から基本モードを提供されました。スムースパルスモードに比べて、ベーシックモードは痛みが強く、ヒゲ脱毛後に毛が飛び出してきます。また、ヒゲ脱毛の効果もより実感できます。
肌が弱い人でも使いやすい
前述の通り、メディオスターはYAGレーザーよりも浅い層の皮膚にアプローチし、冷却ヘッドを使用します。そのため、ヒゲ脱毛照射後の赤みや毛嚢炎のリスクを軽減することができます。
肌トラブルが発生した場合は、抗炎症剤を無料で処方することが可能です。