ニューハーフ･オネエ系の方の髭脱毛事情
身体は男だけど心は女。いわゆるニューハーフ、オネエ系と言われる方々の大きな悩みの一つにヒゲの処理があります。
心は女なわけですから、女として生活していくわけで、その姿も女性の恰好になるのは当然のことですよね。
でも、中にはやっぱり髭が濃い身体の人もいるわけです。 そういった人たちがどうしているかというと、永久脱毛して無くしてしまうか、抜いて処理するかしています。
もともとひげが薄いなら剃るだけでも大丈夫かもしれませんが、ある程度の濃さになってくると剃るだけだとどうしても剃り跡の青みが目立ってしまいます。
もちろん、抜くという行為は肌荒れの原因にもなるので良くないのは皆知っています。特に鼻の下なんかは荒れやすい場所ですね。
それでも「抜く」と「剃る」とでは処理後の青さが全然違います。 髭剃り後の青みというのは「肌の下に残っている毛が透けて青く見える」ので当然ですね。 処理後にコンシーラーやファンデーションなどで隠すにしてもやっぱりその差は歴然です。
だけど、この髭を1本1本抜いているとそれだけでかなりの時間がかかります。 抜いたからと言って生えなくなるわけでもなく(遅くはなりますが)、時間の経過とともにまた生えてくるので同じことを何回も何回も繰り返すことになります。
レーザー脱毛について
ニューハーフやオネエ系といわれる人の中にはスゴイ綺麗で、どこからどう見ても女性にしか見えないという方も多いです。 でも、もし少しでも髭の青っぽさがあれば、それはもう女性には見えませんよね。
現在のところヒゲだけでなく、永久に毛を無くしたいとしたらそれはレーザー脱毛か針脱毛しか方法がありません。エステだと効果が薄いので髭脱毛なら絶対に美容外科やクリニックなどの医療機関での脱毛が間違いないです。
また、始める時期としてはできればフルタイム女性としての姿で生活を始める前に脱毛してしまったほうが良いです。
「もっと早くから始めていれば」と思う方も多いです。
年齢を重ねるとだんだんヒゲに白髪が混じり始めてきます。
レーザー脱毛は毛の黒さに反応するので白髪ヒゲには反応しないのです。
おネエの青ヒゲ隠し
永久脱毛していない段階では女性としての恰好をするには青ヒゲがあれば隠さないわけにもいきません。
青ひげを隠すにはカバー力が高い方が良いのは当然ですが、あまり厚塗りはしたくないところです。
IKKOさんやはるな愛さんなどがおすすめしているのはパーフェクトBBクリームというものです。
新しくなって保湿力がアップしているのは髭剃りや脱毛には良い事ですね。
また、家庭用脱毛器を利用して自宅で処理している方もいます。
2016年8月31日のもしもの二人で放送されていた、はるな愛さんが使用していた光脱毛器が「ダブルエピPRO」というものですね。
楽天市場で商品についても詳しく見ることができます。
 |
家庭用フラッシュ脱毛器 ダブルエピPRO【フジテレビ『ノンストップ！』いいものプレミアムで紹介】 価格:36,720円 |
胸毛、スネ、腕などは効果も高いようですが、髭には効果が出るまで忍耐が必要かもしれません。
基本的には永久脱毛が良いと思いますが、どうしても自宅で対策をしたいならこういった方法もあります。
参考記事:少しでも青髭を薄くしたい人に必要なのはこれだけなんです。
クリニックについて
何回で効果がでるの？でも書いていますが、髭をツルツルにする位レーザー脱毛をしようと思ったら結構な回数が必要になります。
男性であれば、ある程度間引ければいいかな～とか、ココは残してココは脱毛しようとか選択できますが、女性になるわけですから完全に脱毛したいですよね。
そうなると必然的に選ぶべきクリニックというのが限定されてきます。
お金はいくらかかっても構わないというなら別ですが、レーザー脱毛にはそれなりの金額が必要になってきます。回数が多く必要となるとなおさらです。そうなると選ぶべきクリニックは「無制限コース」や「回数の多いコース」があるかどうかになります。
「5回コース」や「6回コース」は多くのクリニックで採用されていますが、それ以上の回数や回数無制限コースがあるクリニックは東京や大阪などクリニックが多い都市でも意外と少ないです。
当サイトでも全国で髭脱毛できるクリニックの一覧を掲載しているのでレーザー脱毛を検討するなら参考にして見てください。
